大会要項

1、趣旨

本大会は陸上競技を通じ、中高年者がより一層心身の健康維持・促進を図り、生涯スポーツの推進に寄与することを目的に開催する。併せて、若年層で陸上競技を楽しみに継続していて、大会参加の場所の無い人からの参加を認め、世代間の交流を図る。

2、主催

公益社団法人 日本マスターズ陸上競技連合  朝日新聞社

3、後援

厚生労働省 スポーツ庁 公益財団法人日本陸上競技連盟 新潟県 新潟市
公益財団法人新潟県体育協会 公益財団法人新潟市体育協会 日刊スポーツ新聞社
テレビ朝日 朝日放送 新潟日報社 新潟テレビ21 NHK新潟放送局

4、主管

一般財団法人新潟陸上競技協会 新潟マスターズ陸上競技連盟

5、特別協賛

富士火災海上保険株式会社

6、協賛

アシックスジャパン株式会社

7、協力

新潟県観光コンベンション協会 新潟市観光コンベンション協会
新潟市文化・スポーツコミッション
北陸マスターズ陸上競技連盟 新潟市陸上競技協会 赤穂化成(株)  JTB

8、期日

2016年9月17日(土)  9月18日(日)  9月19日(月)

9、日程

9月16日(金)開会式・選手交流会 17時30分開式 会場 ホテルイタリア軒
9月17日(土)第1日目 8:30競技開始(予定) 8:00開始式
9月18日(日)第2日目 8:30競技開始(予定)
9月19日(月)第3日目 8:30競技開始(予定) 閉会式18:30

10、会場

デンカビッグスワンスタジアム
〒950-0933 新潟市中央区清五郎 67-12
TEL 025-287-8811

11、競技クラス

大会初日(2016年9月17日)を基準とした満年齢により5才刻みの年齢クラスに区分する。
(例: 65歳の男子で9月17日生まれはM65, 9月18日以降の生まれはM60)

男子 女子 満年齢 男子 女子 満年齢
M24- W24- 18~24歳 M65 W65 65~69歳
M25 W25 25~29歳 M70 W70 70~74歳
M30 W30 30~34歳 M75 W75 75~79歳
M35 W35 35~39歳 M80 W80 80~84歳
M40 W40 40~44歳 M85 W85 85~89歳
M45 W45 45~49歳 M90 W90 90~94歳
M50 W50 50~54歳 M95 W95 95~99歳
M55 W55 55~59歳 M100 W100 100~104歳
M60 W60 60~64歳 M105+   105歳以上

12、競技種目

トラック競技

種目 男子クラス 女子クラス 備考
60m 全クラス 全クラス
100m
200m
400m
800m
1500m
3000m M60~M90 W50~W80 時間制限設定
5000m M24-~M55 W24-~W45 時間制限設定
80mH M70~M85 W40~W75
100mH M50~M65 W24-~W35
110mH M24-~M45 実施なし
200mH M80~M85 W70~W75
300mH M60~M75 W50~W65
400mH M24-~M55 W24-~W45
2000mSC M60~M75 W24-~W75 時間制限設定
3000mSC M24-~M55 実施なし 時間制限設定
3000mW M60~M90 W24-~W80 時間制限設定
5000mW M24-~M55 実施なし 時間制限設定

跳躍競技

種目 男子クラス 女子クラス 備考
走高飛 全クラス 全クラス
棒高跳 M24-~M90 W24-~W80
走幅跳 全クラス 全クラス
三段跳

投てき競技

種目 男子クラス 女子クラス 備考
砲丸投 全クラス 全クラス
円盤投
ハンマー投
やり投

リレー競技

種目 男子クラス 女子クラス 備考
クラス別
4×100mR
全クラス 全クラス 各種目・クラスごとに各都道府県1チームまでとする。どのクラスも該当年齢者が1名いれば他の3名は高年齢者であってもよい。各種目内の重複申込はできない。
クラス別
4×400mR
全クラス 全クラス

13、参加資格

大会初日(2016年9月17日)を基準とした満年齢による18歳以上の男女で次のいずれかに該当する者。
(1)国内居住者(外国人を含む):2016年度(公社)日本マスターズ陸上競技連合の登録者
(2)国外居住者(日本人を含む):2016年度に居住する国のマスターズ登録者

14、参加制限

(1)1人が参加できる種目数は、リレーを除き3種目以内とする。(リレー単独の申込はできない。)
(2)リレーのメンバー編成は各都道府県単位、かつ、種目・クラスごとに各都道府県1チーム
とする。
(3)リレーは、所定の申込書で各都道府県事務局が申し込むこと。
(4)リレーのクラスは編成されたメンバーの一番若い年齢者のクラスとする。
(5)外国人のリレーのメンバーの編成は国単位として、1チームとする。

15、参加料

(1)一人、1種目6,500円・2種目 7,500円・3種目8,500円とする。
(2)リレーは、1種目 8,000円とする。
(3)天変地変等主催者の責任によらない事由により、やむを得ず大会を中止した場合においても、
納付された参加料は一切返却しないものとする。

16、申込方法

(1)所定の「参加個人申込書」に記入して所属する都道府県マスターズ陸上競技連盟へ2016年6月
20日(月)までに申し込むこと。参加希望者が直接大会実行委員会へ申し込むことはできない。
申込と同時に参加料等を所属する都道府県マスターズ陸上競技連盟へ納入する。
(2)競技の他に下記の各項を希望する場合は、「参加個人申込書」にて同時に申し込むこと。
① 選手交流会( 9月16日) 1人 4,000円
② 記録証交付 1種目 500円X種目数
③ 記録写真集 1冊  3,000円
(3)各都道府県マスターズ陸上競技連盟は、大会実行委員会が配布するフォーマットに参加者情報
を入力し、データで2016年6月28日(火)までに参加個人申込書を添えて大会実行委員会事務局に
申し込むこと。リレーについても、種目・クラスごとにメンバー票を添えて申込むこと。
(4)各都道府県マスターズ陸上競技連盟は、参加料等をまとめて参加申込と同時に、大会実行委員会
指定の銀行口座に振込み納入すること。 振込口座は別途各県事務局に連絡する。

17、競技規則

2016年度IAAF規則、(公財)日本陸上競技連盟競技規則、WMA競技規則、(公社)日本マスターズ陸上競技連合競技規則及び競技細則並びに第37回大会競技注意事項により実施する。
(別表1~5)

18、参加受付票

参加申込者には8月10日までにカードナンバー等を記載した「参加受付票」を現住所あて送付予定。
なお、その参加受付票は必ず大会会場へ持参すること。

19、選手受付

参加選手は下記の時間帯に大会会場の選手受付所で、手元に届けてある「参加受付票」を呈示の上、
プログラム・ナカバーカード及び本大会の参加記念品を受け取ること。
(1)大会前日 9月16日(金)      12:00~16:30
(2)大会日  9月17日(土)・18日(日) 7:30~16:30
(3)最終日  9月19日(月)        7:30~12:30

20、表彰

(1)各種目、各クラス1位から3位までの入賞者には、賞状及び楯を表彰台で授与する。
4位から6位までの入賞者には賞状を授与する。
(2)最優秀選手には、織田幹雄賞を授与する。
(3)男子優秀選手には、西田修平賞を、女子優秀選手には青木半治賞を授与する。
(4)世界記録達成者には世界記録賞を、日本記録達成者には日本記録賞を授与する。
(5)同一クラス5年連続出場者には、富士火災海上保険(株)から楯を贈呈する。
(6)最も高いエイジグレードを出した選手1名にはエイジグレード大賞を、100歳以上の参加者には
ダイヤモンド賞を、それぞれ会長より授与する。
(7)外国人表彰は成績順に表彰するが、日本人表彰については、外国人を除いた成績で表彰する。

21、参加留意事項

(1)参加者は事前に健康診断を受けるなどして、自己の健康管理に十分留意の上、参加すること。
(2)競技中に発生した不慮の事故・傷害・疾病・盗難・物損事故等については、応急措置はするが、
それ以外の責任は一切負わない。故に家族、親族、関係者を含め、当件をすべて承諾の上で参加
したものとみなし、すべて自己責任に帰するものとする。
(3)主催者は大会期間中の参加選手、大会役員、競技役員、競技補助員、大会ボランティア等を対象
に、傷害保険に加入する。
(4)参加者は不慮の事故等に備え、健康保険証を携帯することを推奨する。

22、競技実施細目

(1)次の種目はクラス毎に制限時間を設け、この時間が過ぎた場合は、新しい周回に入らない。
なお、複数のクラスをまとめて1組とした場合は、長い方の制限時間を適用する。

① 3000m M60~M90=18分 W50~W80=18分
② 5000m M55以下=20分 W45以下=21分
③ 2000mSC M60~M75=11分 W75以下=11分
④ 3000mSC M55以下=12分
⑤ 3000mW M60~M90=25分 W80以下=27分
⑥ 5000mW M55以下=35分

(2)中長距離種目は競技規則に定められた人数以上で競技を実施することがある。
また参加者数の関係で男女混合で競技を実施する場合がある。
(3)トラック競技で同クラスが複数組の場合、すべてタイムレース決勝とする。
(4)距離を競うフィールド種目の試技数はトップ8を決めるまでは3回とする。
トップ8による決勝試技は1回とする。
(5)投擲競技の円盤投・槍投・ハンマー投はベグを使用し計測をする。
計測は参加者が8名以下のクラスは4投後、9名以上のクラスは3投後および
トップ8の試技終了後に行う。
(6)同記録で順位が決定できない場合の順位決定は以下とする。
① トラック競技
同組で着差がない、または組が異なる場合は、生年月日の早い者を上位とする。
② フィールド競技
(イ)走高跳 及び棒高跳 生年月日の早い者を上位とする。
(ロ)試技1回ごとに測定を行う競技(走幅跳・三段跳・砲丸投)
同記録の場合は、その競技者の2番目・3番目の記録で順位を決める。
それでも決められない場合は、生年月日の早い者を上位とする。
(ハ)投擲競技でペグを使用して、最終試技終了後に計測を行う種目は、生年月日の
早い者を上位とする。
(7)走幅跳における、踏切板の位置は、1m及び2mとする。
(8)三段跳における、踏切板の位置は、5m・7m・9m・11m・13mの五つとする。
(9)スパイクのピンは、11本以内で長さ9mm以下とする。ただし,走高跳及びやり投の
場合は12mm以下とする。
(10)用器具の持参は認めない。ただし、棒高跳用ポールは各自持参すること。
そのポールの送付先及び配達指定日は下記とする。

ポールの送付先及び配達指定日

① 送付先
〒950-0000 新潟市中央区清五朗7-12 デンカビッグスワンスタジアム
TEL 025-287-8811
② 配達指定日を9月15日(水)~16日(金)の2日間に指示のこと。

(11)ハードル競技及び障害物競技の種目別基準、投てき競技の用具の基準、走高跳
及び棒高跳のバーの上げ方基準は、別表1~5のとおりとする。
(注)棒高跳における、競技順序は参加者の人数によっては、クラス別では無く、参加
申込書に記載された、自己最高記録別にグループ分けで行うこともある。
(12)リレーメンバーの変更で、リレー登録者以外の競技者に変更する場合は、2名以
内とする。
尚、申込種目のリレーからの変更はできない。高年齢者が低年齢クラスへの変更
はできる。

23、異議申立

2016年度(公社)日本マスターズ陸上競技連合規則に準ずる。
競技の異議申し立ては総務に申し出る。異議申し立てに対する審判長の裁定に納得できず上訴する場合は、所定の用紙に必要事項を記入の上、預託金1万円を添えなければならない。
なお、この預託金は、抗議が受け入れられなかった場合には没収される。

24、記録証

1種目につき500円。希望者は所定の「参加個人申込書」に記入の上、申込むこと。

25、記録写真集

一冊3,000円。希望者は所定の「参加個人申込書」に記入の上、申込むこと。

26、歓迎交流会

日時  9月16日(金)  17:30~19:30
場所  ホテルイタリア軒 新潟市中央区西堀通 七番町1574 電話 025-224-5111
主催  新潟マスターズ陸上競技連盟
内容  新潟県伝統芸能等の観覧と参加選手の交流(予定)
参加費 1人 4,000円

27、宿泊交通の問合せ先

(株)JTB関東 担当 三谷 TEL 025-255-5101  FAX 025-248-7687
〒 950-0082 新潟市中央区東万代町 1-30

28、大会に関する問合せ先

●(公社) 日本マスターズ陸上競技連合事務局 TEL 03-5858-1126 FAX 058-5858-1127
〒 136-0071 東京都江東区亀戸 6-58-15 富士火災城東ビル 7F
●大会実行委員会事務局
〒 940-0851  新潟県長岡市若草町 3-5-15  TEL・FAX 0258-32-5213
E-mail:  mst37in.niigata@nct9.ne.jp
●第37回全日本マスターズ陸上競技選手権大会ホームページ
http://aj-niigatamasters.net/